街の伐採木12種類による店舗:コミュニティ施設Cafe aona

家具・什器・造付家具:設計、施工:湧口善之(ユグチヨシユキ)

世田谷区の大規模マンション建設現場にて、広大な敷地に繁茂するたくさんの木々が地域の人々に親しまれていましたが、建設工事によりすべての木々が伐採されました。

幹の直径が1mを超えるエノキの大木をはじめ、数種の桜、スダジイ、クリ、サルスベリ、カキ、ナツミカン、ビワ、カクレミノ、ツバキ、サザンカ、など多数の木を回収。

10t車、岐阜県高山市の広葉樹専門の製材所へ。


残りは東京都青梅市の製材所へ往復運搬。

回収した丸太の皮剥き・製材・乾燥(天然乾燥の上、人工乾燥)。

椅子の製作。 ケヤキ、クリ、スダジイ、モッコク、エノキ、ナツミカン、カキ、サクラ、ヤマザクラ

サクラ、ヤマザクラ、エノキ、カキ、クリ、ケヤキのちゃぶ台 / 街の木12種を裏板にした商品展示棚

エノキの大テーブル / ケヤキ、クリ、スダジイ、モッコク、エノキ、ナツミカン、カキ、サクラ、ヤマザクラの椅子

エノキの大テーブル

桜のテーブル

冒頭に紹介している現場以外にも、世田谷区、調布市、大田区、杉並区の多くの工事現場等から回収した木々を活用。

京王線調布駅前に2015年にオープンした子育て支援施設内の大型飲食施設「Cafe aona」(運営:NPO法人ちょうふ子育てネットワーク)。ここでは世田谷区、調布市、大田区などで伐られた12種類の街の木が家具として活躍し、多くの人々に親しまれています。

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